氷川きよし みちのく恋女 歌詞
歌:氷川きよし
作詞:久仁京介
作曲:岡千秋
発売:2021-06-10 04:57:12
ここは青森 降る雪に
誰が散らした 赤い花
どうせいつかは 別れるさだめ
わかっていながら 惚れました 惚れました
駄目よダメダメ 切れのいい
秋田地酒(あきたじざけ)が 火をつける
とぎれとぎれの 思い出だけど
あなたは悦(よろこ)び くれたひと くれたひと
膝(ひざ)をくずせば 花巻(はなまき)の
みだれ夜風が しのびこむ
呼んでみたって 戻っちゃこない
未練を捨てよか 北上(きたかみ)川に 北上川に
鳴子(なるこ)こけしの 泣かせ雨
好きでいりゃこそ 愚痴になる
気まぐれでしょう 浮気のことは
許して愛して 松島へ 松島へ
惚れたおんなの 心意気
背くおとこは 不幸です
酒田みなとで 真っ赤な夕日
仰げば尊し 日本海 日本海
三春桜(みはるざくら)の うつくしさ
命がけです 咲く時は
どこか似ている わたしの恋に
あなたが恋しい 浪江町(なみえまち) 浪江町