ZIGGY センチメンタリズムを憐れむ歌 歌詞
歌:ZIGGY
作詞:森重樹一
作曲:戸城憲夫
発売:2018-06-19 00:24:39
そこに居るのは訳もないことだし
じゃれ合っていたいのもそりゃ無理はない
巧妙な手口で何かとうるさい自分までだませ
"いなせ"を気取り"うんちく"でも語れよ
そんな奴には虫酸が走るけど
鼻持ちならないへたな話術で愚民でもだませ
センチメンタリズムが俺を弱くする
泣いて泣いて何が変わるって言うんだい
センチメンタリズムに君は殺される 物騒なだけの連帯
誘惑のドアはいくつもあるのに
その出口を見付ける者はいない
憐憫に侵され死ぬまでその舟をこぎ続けていな
センチメンタリズムが力奪ってゆく
咲いた咲いた花が咲いたとでも言うのかい
センチメンタリズムを甘く見過ぎている 騒々しさだけの吸いがら
湿った感情は光に干せばいい 壁に染みがひろがらないよう
センチメンタリズムが俺を弱くする
泣いて泣いて何が変わるって言うんだい
センチメンタリズムに君は殺される 物騒なだけの連帯