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vistlip CRACK&MARBLE CITY 歌詞

歌:vistlip

作詞:智

作曲:Tohya

発売:2019-09-18 06:52:34

22時消灯、夢の中へ。
シックな紳士が手招く。
通された特等席で薄めのブラックを。
一息つこう。

落として割れた日々をどうにか取り戻したくても、
消せない縫い目のせいで修復なんて不可能でしょう?
二度と触れられない君を悔やむよりも“これから”。
そうやってただ騙し騙し防ぎたいの。

まるで君と見上げたプラネタリウム。
息遣いを殺して泣いていた夜。
寄り添う僕らは偽物の空を泳ぐ。
重い想い重ねてLaLaLaLaLaLa思い思い。
あの星座が頭上に戻る時に、誰も知らない瞬間を僕に下さい。
代わりに僕は愛を口ずさむから。
まだ上手く出ない歌声で「ララララララ」
抱き締めさせて。

ぶり返して夢の中へ。
シックな紳士は変わり無く。
通された専用席で薄めのブラックと洒落込もう。

壮大なストーリーも今なら難なく書けるだろうって、迂闊。
出て来るのは真逆か恨み節だけなの。
今宵の神経痛が酷くて辛いんじゃない。
ねぇ、どうして僕は今、今、今、傍に居ない?

まるで君と見上げたアクアリウム。
ベイトボールに飲まれて何も見えない。
はぐれた僕らは偽物の海を泳ぎ、同じ場所を目指すんだ。
LaLaLaLaLaLa溺れながら。
あの星座が頭上に戻るまでに、
僕の知らない場面がいくつあっただろう?
もうこれ以上は見逃したくない。
だから上手く出ない歌声で「ララララララ」
抱き締めさせて。

RoundAround...
泳いで行く。
RoundAround...
待ち惚けの君へと。

まるで君と見上げたプラネタリウム。
息遣いを殺して泣いていた夜。
寄り添う僕らは偽物の空を泳ぐ。
重い想い重ねてLaLaLaLa今は思い合える。
あの星座が頭上に戻る時に、
誰も知らない瞬間を僕に下さい。
代わりに僕は愛を口ずさむから。
まだ上手く出ない歌声で「ララララララ」
抱き締めさせて。

RoundAround...
泳いで行く。
RoundAround...
待ち惚けの君へと。

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