歌:九十九一希(徳武竜也)
作詞:松井洋平
作曲:小野貴光
発売:2023-02-04 09:14:24
言葉には、嘘は吐けない。人が纏わせているだけだろう。
…だから本当を伝えたい時には、素顔を隠したくはない。
止め処なく降り注いでは、心を零して消え去っていく。
虚構という雨に打たれるまま、何時だって立ち竦んでいた…独り。
ずっと抱えていた言葉を解き放って、欠けていた文章を歌う綴る。
…ただ一小節に込めてきた想いには……偽りは無い。
どんな装丁を纏っても、それは自分だけの物語。
出会いには、嘘を吐けない。人が人を知り、変われるなら。
…だから本当に運命を感じたなら…迷わずその手を握ろう。
雲間から射し込んできた、光に照らされ歩き出した。
…変わりたいんだ。誰の為でもなく、心を表現していく為に。
きっと、一生を掛けたっていい。この夢に掲げよう、自分という旗を。
…たった一篇の小説が、感動を生み出す様に。
メロディーという頁に綴る、他の誰でもない物語。
…認めてくれたから、此処に立っている。
そう、独りでは真実にも価値なんて無いのだから。
…歌うことで込めていこう。「おれ」という、言葉に意味を。
きっと、一生を掛けたっていい。掲げよう、偽らない自分。
メロディーという頁に綴る、友と重ねていく物語。