3万人との握手と1,000の感動メッセージを生んだ、命のうた
あなたは消えても あなたが生きたことは決して消えない
私が一粒の種を撒こう あなたの生きた命の種を (原詩より抜粋)
大切な いのちを次の世代へ繋げる合唱曲
「2年前の母の死を思い返し、聞くたびに涙が止まらなかった。自分を語ること以上の教材はないと思い、『一粒の種』を教材に家族の大切さ・命の尊重をテーマに授業を行いました」(中学校教員)
「生きることの素晴らしさに気づかせてもらった歌。闘病生活に希望の光を射してくれました」 (がん経験者)
無名の沖縄在住の歌手、砂川恵理歌の「一粒の種~合唱~」
見送りの歌として 命の学びの歌として 静かに、支持の波を広げています
5年前に閉じたひとつの命が、今年音楽界を変えようとしている
「一粒の種でいいから生きていたい」
2004年、あるがん患者が亡くなる3日前に遺した言葉を女性看護師が聞き取り「一粒の種」というポエムを作りました。看護師は沖縄県・宮古島出身。このポエムをもとに同郷のシンガーソングライター・下地勇が曲をつけ、歌うことを同じ宮古島出身の歌手・砂川恵理歌に託します。患者の死から5年、リレーされたこの歌は、砂川恵理歌が2009年にCD化、沖縄県内で年間のシングルセールスで1位を記録しました。大切な方を亡くした方、病気と闘う人、そして、がん患者などからの支持をいただき、また一方で、「命の尊さを学ぶ歌」として学校の合唱で取り上げられるなど、遺言はこの1年で芽を出しはじめました。この「一粒の種~合唱~」は、おもに学校関係者やPTAからのリクエストにより完成したバージョン。今年7月に沖縄県内限定発売したところ、さらに県内チャートで1位を獲得。2009年バージョンが1対1の歌であるならば、2010年バージョンは広く普遍的に命と希望を歌ったものとしてお届けいたします。子供のコーラスには、地元沖縄の那覇少年少女合唱団の皆さんに参加をしていただきました。
誰もが経験する大切な人との別れ。その痛みに小さな願いや希望を射し、寄り添う歌。
あなたの大切な方を思い、聞いてください。
※Smile Seed Project
楽曲「一粒の種」をお一人お一人に届け一緒にたくさんのお話をしたい。
そんな思いから全国の医療関係施設、学校関係施設,そしてご要望があれば個人のお宅でもミニコンサートを実施しております。
砂川恵理歌が訪れた場所には、花の種をプレゼントする年間プロジェクト。
歌とお話を通して、みなさんとなるべく多くのコミュニケーションをとって砂川恵理歌自身も成長していきたいと考えています。
※メロディ譜面入り
作詞: 中島正人・高橋尚子・下地勇 作曲: 下地勇 編曲: 武部聡志