今回のシングル「狭心症」は、1月発売のシングル「DADA」に引き続き、個人対世界、点対それ以外、と言った視点で歌が描かれている。 生きて行く中で、出来れば触りたくない部分。でもたまに汲み取ってあげようと、手を伸ばす部分。そんな感情が歌のベースになっている。 前アルバム「アルトコロニーの定理」では、緻密にねりねりに練ったサウンドを繰り広げたが、この曲では技巧を排除。スネアの一発、コードカッティング一発の大切さにこだわったアレンジが施されている。 「寿限夢」は、受験生を応援する歌。様々な語呂合わせの暗記法が歌詞に出てくるので要チェック!