2010年はロックとクラシックを融合させたコンセプトアルバム「Roclassick」、クリスマス通販限定シングル「I’m Standing on the Scaffold」と遊び心と下心を持って、作品を世に送り出したBIGMAMA。
2011年最初の作品はダブルA面シングル『秘密とルーシー』。
M−1の「秘密」は、亡くなった恩人に対して、リアリズムよりオブラートに包む事で金井の思いを綴った歌。もう会えなくなってしまった人に対する寂しさ、切なさ、もどかしさ、やりきれなさ。哀愁漂う疾走感あるメロディに切ない歌詞がのり、まさにBIGMAMAらしい楽曲となっています。
そして、M−2の「Lucy」は夏らしい疾走感たっぷりの楽曲。ルーシーとは二足歩行したといわれるアウストラロピテクス(女の子)の名前。”人類(僕ら)が二足で歩き始めたのは君をこの手で抱きしめるためさ”というお茶目な求愛の歌です。