毛皮のマリーズは、ロンドンに向かい、あのアビーロードスタジオにて、約10日間にわたりアルバム楽曲の
レコーディングを敢行していた。その楽曲を含むオリジナルアルバムを、前作「ティン・パン・アレイ」から
わずか8ヶ月、早くも9月7日(水)にリリースすることが明らかとなった。アルバムの仮タイトルは、
「毛皮のマリーズのハロー!ロンドン(仮)」と題されている。
我々が唯一把握できている事は、毛皮のマリーズが、あのTHE BEATLESがレコーディングを重ねてきた由緒正しきスタジオである
アビー・ロード・スタジオ(Studio2)で、約10日間にわたりレコーディングを行っていたということ。毛皮のマリーズの首謀者、
志磨遼平の幼少時からのモスト・フェイバリット・グループがTHE BEATLESである事は周知の事実であるが、おそらくアビー・
ロード・スタジオでのレコーディングや、ロンドン滞在時の遭遇によって何らかの化学反応が起こり、とんでもない作品になって
いるのではないか、との予想は出来るかもしれない。なお、アルバムタイトルは仮であり、正式タイトルや内容については、いまだ
謎に包まれている。それらがいつ発表されるのかも、いまのところ未定だということだ。なお、毛皮のマリーズは、このロンドン
滞在中、イーストロンドンの某所でライブも行い、その模様はロンドン在住の伝説のカメラマン、デニス・モリス氏(Bob Marley、
Sex Pistols等のオフィシャル写真を撮影)によって収められた。
DVD付き初回盤はこちら