androp初のフルアルバム。人々の心に一筋の光を灯す、2011年ロックの金字塔的作品が遂に完成!
初回仕様:特殊スリーブ仕様
封入特典:one-man live tour "relight"特別先行予約 (応募期間:9月20日(火)12:00~10月4日(火)23:00 ※抽選です)
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人々の心に、希望の光を灯す━━。
andropの自身初となるフル・アルバムのタイトル「relight」は、そんな願いを込めて名付けられたものだという。1stアルバム『anew』、2ndアルバム『note』、そして3rdアルバム『door』━━。作品をリリースするたびに、その音楽が放つ“光”は輝きを増し続け、ついにはツアー・ファイナルのSHIBUYA-AX(2011年5月28日)を始めとする全公演をすべてソールド・アウトさせるまでに活動のスケールを広げてきた現在の彼らには、そんな『relight』というタイトルはまさにふさわしい。
ときに激しく、かと思えば穏やかに、切なく、そしてスケール感たっぷりに……。今回の『relight』も、そのサウンドは様々なスタイルに変幻し、どれもじつに魅力的な光を放ちながら活き活きと躍動する。そこに、ジャンルを問う必要などはない。カテゴリーの壁を壊し、多くの音楽ファンの心を繋いで成長してきたのがandropの世界観なのだから。この『relight』という作品には、これまでの作品で培ってきた地力を元にして、さらなるスキルアップを果たしたandropの現在のすべてが封じ込まれている。
「もう 弱すぎて 消えてゆく 影のように
ああ 君だけは 消えぬように 消えぬように」
決して明るいものばかりではない出来事が押し寄せる日々の中でも、“希望の光”だけはなくさないように━━。タイトル・ナンバー「Relight」の歌詞は、そんなメッセージを送っているかのようにも思える。andropが奏でる音色には、人の心を“希望”へ導く、音楽というもの自体が本来持つエネルギーがみなぎっている。この“relight”という名の鮮やかな光が、ひとりでも多くのリスナーへ届くことを切に願う。そして、この音楽を通して、この世界が今以上に眩しい光で包まれることを切に願う。
(ライター 道明利友)