鈴木雅之がソロ・デビュー25周年を記念して制作したカヴァー・アルバム。先行シングル「愛し君へ」から始まったこのカヴァー・プロジェクト。25年のキャリアで育んだテクニック、マインド、プライドを胸に、震災を体験した時代の想いに後押しされて「2011年に歌うべき“うた”」がセレクトされた。シングルに引き続き、多くのテレビや映画音楽にたずさわり、JPOPでも名立たる数々のアーティストの編曲を手がけたことでも有名な服部隆之氏をサウンドプロデュースに迎え、華麗なオーケストラをバックに鈴木雅之が歌い上げる。それは「日本のうたの再発見=日本の再発見」であり、さらには「鈴木雅之というヴォーカリストの25年目の再発見」。