コロムビア創立100周年記念演歌アーティスト「出光仁美」が贈る第3弾は、前作に引き続き、本人にマッチする“男歌”です! 忠臣蔵のヒーロー※「堀部(中山)安兵衛」をテーマにした痛快時代劇モノ! 作詞家:喜多條忠(まこと)氏の出世作である「神田川」の舞台は、本作と同じく高田の馬場で、早稲田大学に程近い安兵衛湯をモチーフにしたもの。 ※堀部(中山)武庸(たけつね)(通称:安兵衛)(1670年~1703年)・・・赤穂浪士四十七士の一人。四十七士の中では一番の剣客で、大石良雄に匹敵する人気を誇る人物。 幼くして母を、十代前半にして父を亡くすが、天性の剣術の才で頭角をあらわす。 1694年、助太刀を買って出た高田の馬場での決闘が「18人斬り」として江戸で評判になり、これを知った赤穂浅野家家臣堀部金丸の懇願で養子縁組をする。 元禄15年12月14日(1703年1月30日)吉良家討ち入り後、元禄16年2月4日(1703年3月20日)、幕府の命により切腹。享年34歳。 高田馬場の決闘での剣豪としての活躍や、養父金丸との微笑ましい関係があったりするせいか、四十七士のなかでも特に人気が高い。 赤穂義士研究の重要資料である『堀部武庸日記』を残した人物でもある。 【収録曲】 1. 男 安兵衛・喧嘩花(作詩:喜多條忠、作曲:水森英夫、編曲:南郷達也) 2. 吉祥祝い歌(作詩:森坂とも、作曲:水森英夫、編曲:石倉重信) 3. 男 安兵衛・喧嘩花(オリジナル・カラオケ) 4. 吉祥祝い歌(オリジナル・カラオケ) 5. 男・安兵衛 喧嘩花(半音下げオリジナル・カラオケ)