『出来立てを届ける』をテーマにリリースするEXPRESS作品の第一弾!
きっかけは、2011年にデビュー15周年を迎え、10枚目のオリジナルアルバム「HEARTBEAT RUSH」を発売する際、尾崎豊のプロデューサー須藤晃氏より尾崎豊の名曲「僕が僕であるために」をドラマのエンディグテーマとしてカバーして欲しいと依頼を受けたことからスタート。デビュー15年目で初のカバー曲に挑戦し、その制作過程で意気投合した二人は2011年夏のある日に何の予定もなくスタジオに入り、語り合い、ギターを掻き鳴らし合いながらセッションを行いデモ音源を作成。完成するまでに費やした時間は3時間というこの「平凡」は、デビュー16年目を迎える馬場俊英の新たな夜明けを感じさせる楽曲であり、間違いなく今後の馬場俊英の代表曲となる楽曲。
2012年の馬場俊英は4曲入りCDを3タイトル、コンスタントにリリースする予定で、「伝えたいことや表現したいことをすぐに曲にして、すぐにレコーディングをして、すぐに届ける。」つまり「EXPRESS」というコンセプトを略しての「EP」。 シングルでもアルバムでもなく、<EXPRESS盤>という位置づけの作品群、その第一弾作品です。