今なお永遠のスーパースターであり続ける石原裕次郎が1987年7月17日に52歳の若さで亡くなって25年、さらに日活100周年に当たる今年。この偉大なる昭和のスーパースターの選りすぐりのヒット曲だけをカバーしたアルバムを、2012年ソロデビュー35年を迎えた舘ひろしが手掛けることになりました。
今や日本を代表する俳優の一人である舘ひろしは、音楽においても、日本のロックの黎明期に時代を切り開く新たなロックスターとして登場したクールスを経て、ソロ活動でも大ヒットを飛ばした本物のスーパースターです。
そして今作で舘がカバーする石原裕次郎の楽曲は、幅広い年代を網羅した大ヒット曲ばかりで、これらが船山基紀氏によるJAZZアレンジ、そして豪華メンバーによる生バンド&オーケストラの演奏により今の時代に蘇ります。
『嵐を呼ぶ男』ではそのまま裕次郎のセリフを流用、『銀座の恋の物語』ではデュエットを披露。ジャケットには舘の写真のみならず、石原慎太郎都知事が手掛けた石原裕次郎の肖像画も使用予定。