1980 年代よりジャニーズの送り出した本格派バンド「The Good-Bye」で野村義男と共にフロントマン・コンポーザーとして活躍した「曾我泰久」。POPSの分野で実績を持つその「曾我泰久」の楽曲を、新進気鋭のJAZZピアニスト・林正樹がアレンジを担当し、演奏陣として、岩瀬立飛(Dr)、川村竜(B)が参加。オリジナル6曲とカヴァー曲2曲で構成され、カヴァーは「胸の振り子」「貴方とならば」と昭和JAZZの香りを漂わせる2曲。オリジナルは「The Swinging In TheRain」、「OH MY GOD!」、「Dear Friend」、「Stand Alone」、「イマジネーション・ブルー」、「始まったばかりのストーリー」と『The Good-Bye』時代からソロのなって最近までの6曲で、アレンジャー・林正樹が曾我泰久ヴォーカルの魅力を最大限に引き出している。