1970年8月にURCからカセットテープのみで発売された幻のライブ音源が遂にCD化。 1970年4月12日文京公会堂での『ロック叛乱祭』と4月24日渋谷公会堂での『岡林信康壮行会』の模様を収録。いずれもまだ初々しさが残る演奏ながらも、同時期にはっぴいえんどをバックに迎えて制作していた、日本のロックアルバムの超名盤『見るまえに跳べ』リリース前の、徐々にエレクトリック化していくその過程をまるまるパッケージ。『見るまえに跳べ』がステージ上で一体どのような試行錯誤を経て制作されていったのが良く解る好内容。「NHKに捧げる唄」「ラブ・ゼネレーション」などライブバージョンがほとんど残っていない超貴重な音源にも注目。 ※2008年リマスタリング音源を使用 ※歌詞付