suzumokuによるクラシックギターのための最高傑作!「音・声・流れ」三位一体ALBUM 3月から6 月までの約3 か月間、全国47 都道府県を生声生音で回る弾き語りツアーを敢行したsuzumoku。 そのツアーの集大成として、全都道府県で演奏したライブ音源4 枚組+各地で撮影した撮り下ろし写真集をリリースするなど 止まることのないsuzumoku だが、一昨年、そして昨年に発売したコンセプトアルバム「Ni」「80/20 -Bronze-」のシリーズ最終章が リリースされる。エレキ弾き語り、アコギ弾き語りに続く3 作目はクラシックギター” 弾き語りアルバムに挑戦した。 今作もボーカルとギター1 本の一発録音による作品。クラシックギター独特の滑らか且つ優しい音色を味わえる反面、 その音には意味深く、そして繊細な言葉が乗せられている。また、全曲を通して聴くと曲と曲が繋ぎ合わさっていることに気付かされる。 アルバム全体を通してひとつの物語を感じられる作品となった。 アルバムタイトルは、クラシックギターに使用されているナイロン弦” をあえて渋く弾き語る、という意味から、 錆びることのないナイロン” に錆びた” という言葉を併せてつけられた。 新曲1 曲、セルフカバー10 曲に加え、自身初となるカバー曲に挑戦し、浅川マキの「少年」が収録されている。 今作も引き続き25cm×25cm レコジャケ風ジャケットと、新曲「創膏」カバー曲「少年」のミュージックビデオ収録DVD が封入される。