ドレスコーズ 2ndアルバムは普遍的なポピュラリティとロックの破壊力が融合した奇跡のロックアルバム。先行シングルとしてレコチョク着うた(R)週間チャート9位を記録した「トートロジー」収録。
※こちらは初回限定盤になります。
遂にドレスコーズが覚醒した。これは事件である。
昨年7月に映画「苦役列車」の主題歌となる1stシングル「Trash」で我々の前に全貌を現したドレスコーズ。
昨年12月にリリースした1stアルバム「the dresscodes」はロックの新しい可能性に満ち溢れたエキサイティングかつエポックメイキングな作品として各方面大絶賛されたのは記憶に新しいが、約11か月振りとなる2ndアルバムは完全無欠のポップミュージックの煌めきを内包したグレイトなロックアルバムとして我々の前に登場する。
フジテレビ系アニメ「トリコ」エンディング主題歌となった先行シングル「トートロジー」の時点でその予兆はあった。ビデオクリップのYou Tube再生回数が2週間で50万回を超え、レコチョクの着うた(R)週間チャートで9位を記録(7/24~7/30)するという驚くべき盛り上がりをみせたこのシングルは強烈なメッセージ性を持つ歌詞とVo志磨遼平のダイナミックなシャウト、そしてThe Whoを彷彿とさせる荒々しいサウンドは正しく完全無欠のロックチューンとして老若男女のハートを鷲掴みにする破壊力をまざまざと公衆の面前に見せつけた訳であるが、何よりもシンプルかつストレートかつキャッチーなサウンドという簡単そうである意味最も難しい芸当を恰好良くやってのける天賦の才能をドレスコーズが新たに生み出したと言える。
そう、この2ndアルバムは1stアルバム「the dresscodes」から飛躍的に進化し、全曲シングルカット可能ともいうべきストレートでキャッチーな魔法のような煌めきを持つ黄金のポップロックアルバムとして我々の前に提示されるのである。
巷を賑わす大ヒットナンバーの中に必ずや仲間入りするであろう。そして現在のポップミュージックシーンに対するドレスコーズの挑戦状とも言える。
そう、彼らはその巨大な才能をいよいよ世間に対して証明しようとしている。
先行シングル「トートロジー」で志磨はこう歌う「1位以外は1位じゃないんだ、最高以外はサイテーなんだ」。
そう、ドレスコーズが必ずや栄光を勝ち取るであろう。確実にぬるま湯に浸かった音楽シーンを覚醒させ、そして万人に支持されるポピュラリティを持った完全無欠のアルバムの登場である。
[初回盤DVD収録内容]
Live at 日本青年館(2013.3.8)
01.誰も知らない
02.TANGO,JAJ
03.Puritan Dub
04.ストレンジピクチャー
05.レモンツリー
06.Automatic Punk
07.ベルエポックマン
08.Trash
[アーティストプロフィール]
2011年12月、日本武道館にて衝撃の解散ライヴで幕を閉じた毛皮のマリーズの首謀者、志磨遼平が翌年2012年1月1日に都内某ライヴハウスにてゲリラLIVEを刊行し、ドレスコーズの結成となる。同年7月、1st シングル「Trash」をリリース。この楽曲は全国ロードショー映画「苦役列車」(第144回芥川賞受賞作)の主題歌に抜擢された。各地イベント出演の後、12/5に1st Full Album「the dresscodes」をリリース。収録曲「Lolita」は全国FM局パワープレイ20局を獲得する最大級の評価を得る。年末の大型フェス出演を経て 2013年1月末より全国11カ所に及ぶワンマンツアー「the dresscodes Tour 1954」を開催。ファイナルの日本青年館公演を含め、各地SOLD OUTを連発する。2013年8月14日、フジテレビ系アニメ「トリコ」エンディング主題歌となる2ndシングル「トートロジー」をリリース。ビデオクリップはYou Tube上で公開後、2週間で50万回を超える脅威の再生回数を記録し、発売に先駆けて先行配信された着うたはレコチョク着うた(R)7/24~30付週間チャートで9位を記録するというロックバンドとしては異例の盛り上がりを見せている。