のちにRCサクセションに参加する仲井戸麗市(チャボ)と加奈崎芳太郎の二人で結成されたフォーク・デュオ、古井戸がエレックレコードに残した4枚のアルバムから厳選されたゴールデン☆ベスト!
エレックレコード(ELEC RECORDS)は、1969年から1976年にかけて存在したレコード会社。
今日のインディーズレーベルの先駆けとされる。
1969年に設立され、一時、吉田拓郎、泉谷しげるら人気ミュージシャンのレコードをリリースしたが、1976年6月、倒産。
その後のレーベル史の研究のなかで、URCレコード、ベルウッドレコードとともに初期フォーク系の3大レーベルのうちのひとつといわれる。
2004年、当時の音源を管理する新生エレックレコード(法人名=エレックレコード株式会社、代表取締役社長=萩原克己)が設立され、復刻CDのリリースや往年のイベントである「唄の市」コンサートを復活させるなどしている。