ドラマ主題歌として話題を呼んだ『Voice』に続き、今年2枚目となる4th singleは映画『ルームメイト』主題歌(11/9公開、主演:北川景子、深田恭子、高良健吾ほか、配給:東映)に抜擢され、タイトルは「Missing」。
バンド活動初期の頃に書かれた楽曲で、デモを聞いた製作サイドと古澤監督により白羽の矢が当てられた。
2人の主人公が見せる「表」と「裏」、人間の本質をえぐり出し、それでもなお何かを掴もうとする、壮絶なバラードが完成。
andropが映画主題歌を務めるのは今年2度目。
映画『ルームメイト』は、今邑彩の同名ベストセラー小説を原案にしたホラー作品。交通事故に遭い入院した萩尾春海(北川景子)が、看護師の西村麗子(深田恭子)と意気投合しルームシェアを始めるが、ルームメイトの麗子の奇妙な行動をきっかけに次々と不可解な事件に巻き込まれていく… 監督は、『オトシモノ』『Anotherアナザー』『今日、恋をはじめます』など、次々と話題作を発表する気鋭・古澤健が務める。
また、M2にはandrop最新系とも言うべきダンスロックナンバー「Melody Line」の全2曲を収録する。
今作、『Missing』のジャケットワークは、androp作品でミュージック・ジャケット大賞2011(日本)、D&AD PROFESSIONAL AWARDS 2012および2013(英)で2年連続の受賞を獲得した、アートディレクター田中勤郎が今作も手掛ける。アーティスト写真は、前作『Voice』に引き続き、太田好治による撮り下ろし作品として発表された。
いずれも、「Missing」で歌われている、かけがえのない"喪失感"と、それでも前に進もうとする"覚悟"が、モノトーンの色調の中に、強い意志でもって表現されている。
初回限定盤パッケージには、今作も特別な仕掛けが施されている。
さらに、初回限定盤はジャケットデザインと連動したオリジナル・キーホルダー(イヤホンジャック付)が入っており、初のグッズ付作品として数量限定リリースされる。