「akiko」(2008年10月)以来実に5年半ぶり、待望のスタジオアンサンブルによるニューアルバムが遂に完成! レーベル移籍を経た1作目となる今作は、YMOが全面バックアップして制作された80年代までのサウンドの延長線上に拡がる、現代のEDM・ボカロ世代をも唸らせる上質かつアバンギャルドに進化を遂げたエレクトロニックポップスワールド。 煌めく新曲群に加え、デビューアルバム『JAPANESE GIRL』から「電話線」、YMOワールドツアーの破天荒な演奏で海外人気も高い「在広東少年」のセルフカバー、吉田美奈子1976年の名盤『FLAPPER』に楽曲提供した「かたおもい」の自身初演、yanokamiバージョンから更に進化したグルーヴが唸る自身のアレンジによるオフコースのカバー「YES-YES-YES」、伊勢丹オフィシャルソング「ISETAN-TAN-TAN」、リラックマイメージソング「リラックマのわたし」を含む、東京&ニューヨークレコーディングによる全11曲。砂原良徳、BOOM BOOM SATELLITES、松本淳一(MATOKKU)、sasakure.UK、AZUMA HITOMI、マーク・リーボウのセラミック・ドッグといった多様多才のトラックメーカーを迎え、YMO以降80's,90's,00's,10's...テクノミュージックの進化と深化、矢野顕子の真価に触れる大作。質実剛健・豪華絢爛、ジャパニーズテクノの金字塔ここに立つ!