2014年第1弾のリリースは、バンドとしては2ndシングルでありながら、初の試みとなる両A面シングル「MATATABISTEP / あの青と青と青」。
昨年からの勢いはそのままに、大胡田なつきのユーモラスな歌詞に、成田ハネダが書く
ハイブリッドでオリエンタル感が溢れた楽曲、そしてバンド持ち前の手腕を見事に発揮し
アレンジされたダンス・ナンバー「MATATABISTEP」と、一方でパスピエが誇る唯一無二の
ニューウェイブ感をベースに、壮大な世界観と深淵なメロディーを湛えた、
これまでにない新機軸をハッキリと打ち出した「あの青と青と青」。
異なる世界観でありながらも、どちらもパスピエならではの魅力が詰まった両A面シングル。
カップリングにはパスピエ流鍵盤狂奏曲「万華鏡」、さらには独自の解釈で以って
原曲のアレンジを一新した電気グルーヴの名曲「Shangri-La」のカバーを収録。