天性のポップセンスと卓越したソングライティング、そして斬新な言語感覚を持ち、後期はバンドサウンドにエレクトロテイストを取り入れるなど、アルバムをリリースするごとに飛躍的な変化を遂げて行ったスーパーカー。2005年2月26日のラストライブをもって解散するまでにリリースされた5枚のオリジナルアルバムを、デビュー20周年を記念してアナログにて再リリース。第二弾は、New Yorkでのレコーディングを含む約10カ月の制作期間に、元々持っていた音楽への本質を突き詰めて作り上げられたアルバム『Futurama』。巨匠、バーニーグランドマンによるカッティング。