2016年以降、『プリシラ』(宮本亜門演出)、『RENT』といったメジャーなミュージカルで主役を務め、日本のドラマにも出演するなど演技力やパフォーマンス力が評価されているユナク。音楽的にもユナク自身が制作にかかわり、今まで以上に自らの音楽性を高めてきている今作は、ダンスやバラードといったお決まりの世界観にとどまらない、彼自身の現在の活動とリンクした非常にアーティスト性の高い内容になっている。メイン曲には、ラップとして藤森慎吾(RADIO FISH/オリエンタルラジオ)が参加し、あらたな魅力を加えてくれる。『RENT』の共演者や日本人アーティストとのコラボも複数曲収録され、“ユナクの音楽性”が今まで以上に表現されている。