2019年武道館を完売し、10周年を迎え勢いに乗るOKAMOTO`Sのギタリスト:オカモトコウキ初のソロアルバムが完成。かねてからOKAMOTO Sの中でも独自の楽曲センスが評価され、アルバムの中では毎回ボーカル曲を収録、ファンより高い人気を得ていたオカモトコウキでしたが、今回10年分の自分の音楽活動の集大成となるようなソロアルバムを作ることを決意し、幅広い楽曲をこのアルバムの為に1年以上かけて制作。ギタリストのソロアルバムとしては珍しく、ドラム、ベース、ギター、キーボード、プロデュースを全て自分で手がけ、完全に一人きりで制作したアルバムとなる。完全に一人という試み自体が面白く、この世代では初めての試みながら、楽曲内容も非常に充実、一人とは思えないような幅広いタイプの楽曲が揃っている。自身が得意とするようなロック曲から、洗練されたシティポップまで、アルバムとしてのまとまりを感じさせる作品。