2010年のデビュー以来不動のメンバーから、ちばぎん(Ba&Cho)がこのアルバムとツアーを最後に脱退。オリジナルメンバー4人による最後のアルバム。今の日本社会は自殺者数は減っているけれども、10代の自殺者数は増加しており、深刻な社会問題となっている。全曲の作詞作曲を手掛ける、の子(Vo&G)自身も幼少期から、いじめや引きこもりを経験しており、その体験を楽曲化している。今作は昨今社会問題となっている10代の自殺、日々の過激なニュースに疲れ果てながらやけくそになっていく少女、普通になれない少年など、少年少女が抱える鬱屈とした気持ちや赤裸々な心情を歌った楽曲が収録され、虐げられてる少女少年等についての内容が中心になっている。