北島三郎 みちのく旅情 歌詞
歌:北島三郎
作詞:奥田龍司
作曲:原譲二
発売:2018-01-07 10:32:19
群れにはぐれた 一羽のかもめ
風に吹かれて 揺れながら
どこへ行(ゆ)くやら 帰るやら
月の松島 後にして
遥か彼方の 空高く
枯葉舞い散る 峠の道を
来れば湯けむり いやし宿
旅の情けの 温(ぬく)もりか
会津磐梯(あいづばんだい) 見上げれば
白い帽子の 冬化粧
ひとりみちのく 旅するからは
寒さ辛さに 耐えながら
流れ重ねて 辿(たど)りつく
雪の十和田湖(とわだこ) しんしんと
春の景色が 見えるまで