北島三郎 上州鴉 歌詞
歌:北島三郎
作詞:山本逸郎
作曲:島田逸平
発売:2021-08-12 10:01:52
銀の朱房(しゅぶさ)に 塒(ねぐら)を追われ
旅を重ねた 上州鴉
なんの此の世に 未練はないが
一度行きたい
一度行きたい 母の里
姿やつして 身を忍ばせて
来れば故郷は 祭の太鼓
浮いた浮いたも やくざの身には
袖につめたい
袖につめたい 涙雨
瞼離れぬ 心の重荷
きれいさっぱり 流して解いた
亥之(いの)が情の 茶碗の酒を
呑んで 去りゆく
呑んで 去りゆく 旅がらす