大竹しのぶ しのぶ 歌詞
歌:大竹しのぶ
作詞:森山直太朗・御徒町凧
作曲:森山直太朗・御徒町凧
発売:2017-11-22 18:13:15
ねぇ しのぶ
あなたが生まれた朝の 透き通る光 優しい風
ねぇ しのぶ
過ち 悲しい出来事 それ以外の全てのこと知っているわ
壁に掛けた追憶の中で あなたは微笑んでいた
まるで世界は まわる舞台みたい
懐かしい星影に 身を委ねたなら
そこには本当の 歌が聴こえるの
だから花束も 鳴り止まぬ喝采も もういらない
ねぇ しのぶ
雨降る夜の街角 いつまで夜明けを待っているの
ねぇ しのぶ
あなたを通り過ぎてく あらゆる人たちに別れを告げて
きっといつかこんな日が来ると なんとなく分かっていた
もしもあなたが 嗚呼人生の
瞬きを終える 束の間にいるなら
そこから本当の 旅が始まるの
開演を告げる鐘 胸に抱きとめて もうおやすみ
何もない宇宙がどこまでも続いているって素敵じゃない?
強く瞼を閉じると そこかしこにトルコ桔梗が咲いているわ
ねぇ しのぶ あなたの背中を見送る群衆の中
私もそこに きっとそこにいるはずよ
世界はこんなにも広くて こんなにも小さいの ね? しのぶ
まるで世界は まわる舞台みたい
懐かしい星影に 身を委ねたなら
そこには本当の 歌が聴こえるの
だから花束も 鳴り止まぬ喝采も もういらない