大橋純子 坂の上の家 歌詞
歌:大橋純子
作詞:岡本おさみ
作曲:佐藤健
発売:2009-05-22 21:17:32
なだらかな坂を
子供らが駆けてゆく
あんなにも無邪気なころが
あったような気がする
遠い昔 笑いころげ泣きじゃくり
会ったり別れたりの夕暮れに
生きたぶんだけ魂が
病んでゆくのを見てきた
歳月は忘れてゆくために
あるのだろうか
だから私
もう愛してしまうだろう
だから私
この坂をのぼってゆくだろう
なだらかな坂道で
老人が休んでる
あんなにも静かなときが
やってくるのだろうか
遠い今 ほほえんでいれるだろうか
生まれたり死んだりの夕暮れに
人はいつでも忙しく
動きまわっていた
歳月は疲れてゆくために
あるのだろうか
だから私
もう愛してしまうだろう
だから私
この坂をのぼってゆくだろう