吉幾三 男の土俵 歌詞
歌:吉幾三
作詞:二階堂 伸
作曲:北 くすを
発売:2008-12-07 12:20:00
櫓(やぐら)太鼓が 隅田の川に
どんと響けば 土俵の上で
男同士の 血潮(ちしお)はたぎる
負けてなるかと どんとぶつかれば
髷(まげ)もみだれる 髷(まげ)もみだれる大銀杏(おおいちょう)
今日はこの手か 明日(あす)またあの手
胸に思案の 土俵入り仕度(じたく)
しめた回しを 両手でたたき
今日はやるぞと どんとしこふんで
笑い浮かべて 笑い浮かべて花道へ
無事にむかえる 千秋楽の
汗もにじんだ この十五日
今場所すんだが 来場所めざし
稽古かさねて どんとたいあたり
男勝負の 男勝負の道を行く