舟木一夫 帰郷 歌詞
歌:舟木一夫
作詞:横井弘
作曲:船村徹
発売:2005-10-13 01:26:59
波の音がきこえる
海に近いふるさと
ひとり帰る砂丘に
入日雲がせつない
どこへ君はいったの
噂だけを残して
花の下で暮せる
時がきたと云うのに
遠い街に発つ日は
祭り笛も泣いてた
指をはなしきれずに
まわり道をした夜
つれて行けばよかった
どんな無理をしてでも
きっと二人だったら
風も寒くないのに
せめて ひとめ逢いたい
以前(まえ)の君でなくても
頬に落ちる涙を
指でふいてあげたい