岩崎宏美 夜明けのない朝 歌詞
歌:岩崎宏美
作詞:伊藤薫
作曲:伊藤薫
発売:2009-04-15 18:33:29
泥だらけのヒール 乱れたルージュのままで
部屋の灯りもつけないままで 泣いた
突然のサヨナラを 告げられたあの日からは
独り眠るベッド 広い
夢にうなされて 目覚めた夜更けに
おもわず手を伸してぬくもりさがす
何気なく抱かれた私 貴方忘れるために
さりげなく抱かれた私 訪れる悲しみは秋
忘れたつもりでも 時折襲う淋しさ
生きる事をやめるまでは 続く
貴方の残した 煙草の吸いがら
みつけて火を点ければ想い出むせる
壁の白さに眼を伏せて 独りつぶやきながら
にぎわう街の誘いに 流されて行きそうな秋
何気なく抱かれる私 悪い女になって
だけど誰かに抱かれたって
瞳閉じて貴方を感じてるのよ