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谷村新司 天狼(てんろう) 歌詞

歌:谷村新司

作詞:谷村新司

作曲:谷村新司

発売:2006-01-06 15:16:47

哀しみ背おいて家路をたどれば
遠くにゆらめく憩いの 灯
心に冬の凪ひきずる 鎖をほどけば

ほどけばその足も痛まぬものを
あ-年老いた 白き 狼よ
誇りを今すてて帰れねぐらへ

群れから離れて 掟を逃がれて
薊を 枕に 儚きまどろみ
心に冬の凪星降る砂丘に
いつかは いつかはその命終れと祈らん
あー年老いた 白き 狼よ
その身を横たえて眠れ瞬時

心によみがえる 嵐にその瞳を
ひらけば ひらけば空を裂き 輝く天狼
あー年老いた 白き 狼よ
憩いを今すてて叫べ
夜空に志があるならば 叫べもう一度

同名の曲が1曲収録されています。

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