Lyricjp.com

さだまさし 軽井沢ホテル 歌詞

歌:さだまさし

作詞:さだまさし

作曲:さだまさし

発売:2005-10-13 01:53:31

誰もいなくなった テニスコートにひとつ
忘れ去られた テニスボールひとつ
まるであの日二人が置き去りにした
愛の様に折からの雨に打たれてた
部屋のぬくもりで曇った窓ガラスに
ありもしない家の間取りを書いた
無邪気なあなたが あの日静かに
ふと曇った僕の胸にサヨナラと書いた

※軽井沢ホテルで別れた
白樺が霧に滲んで消えた※

失くしてから 気付くものたちは
返らない分だけ悲しい

☆あゝ忘れられないのではなくて
あなたを 忘れたくないのだ☆

あなたは今頃 何処でこの歌を
聴いていてくれるだろうか
あるいはそれとも 思い出すのも
辛くて耳を塞いでいるかしら
女は自分が不幸だと思った時に
別れた人を思い出すと聞いた
それならばずっと あの愛のことは
思い出さずに居ることを 遠くで祈ってる

軽井沢ホテルの空から
雨の日は思い出が見える

どれ程深く刻んだ恋も
時のしずくに けずられてゆく

あゝ愛が哀しいのではなくて
自分のこころが 哀しいのだ

(※くり返し)
(☆くり返し)

同名の曲が1曲収録されています。

さだまさし人気歌詞

軽井沢ホテルの収録CD,楽譜,DVD