さだまさし 霧に消えた初恋~Radio Days~ 歌詞
歌:さだまさし
作詞:さだまさし
作曲:さだまさし
発売:2010-07-23 09:06:45
霧の中に消えた初恋を惜しむように
指の隙間から夢が滑り落ちるように
時代は美しく遠ざかってゆくようだ
強い風に砂が形を変えるような
青春の傷を自分で慰めるような
時代に流されて生きるのはここでやめようと思う
ああ あの頃ラジオから流れたあの歌に
生きる勇気を貰った
ああ あの頃好きだった人に恥ずかしくないように
明日を生きよう
霧の中に消えた青春の夢ばかり
不幸せだけを数えて生きてきたようだ
自分を嘆くのはもうここでやめようと思う
強い風にこころ押し戻されるような
後ろ向きの孤独に負けてたまるかと
自分を信じてもう少し頑張ってみようと思う
ああ あの頃ラジオから聞こえたあの人の
強い言葉は今も
ああ あの頃幼い僕を支えた言葉は今も
胸に生きてる
ああ あの頃ラジオから流れたあの歌に
生きる勇気を貰った
ああ あの頃好きだった人に恥ずかしくないように
明日を生きよう