さだまさし 美術館 歌詞
歌:さだまさし
作詞:さだまさし
作曲:さだまさし
発売:2011-07-07 07:36:25
ロックウェルの「鏡の前の少女」と
「婚姻届(マリッジライセンス)」の窓辺に咲く花
君の横顔に天窓の秋の光
美術館の壁の閑けさ
もしも僕に絵が描けたなら
君の笑顔だけ描き続けるだろう
吹きこぼれそうな恋を鎮め
庭先の桜紅葉の色が滲む
Oh 君の心が見えたら
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」
ラピスラズリの気高い孤独
君の白い耳に透ける秋の光
僕はメーヘレンにもなれない
もしも僕に絵が描けたなら
君の笑顔だけ描き続けるだろう
僕だけの恋を庇うように
庭先の桜紅葉の散る音
Oh 君の心に触れたら
もしも僕に絵が描けたなら
君の笑顔だけ描き続けるだろう
やがて僕の美術館には
君の笑顔だけ 飾られるだろう
Oh