北見恭子 面影みれん 歌詞
歌:北見恭子
作詞:吉田旺
作曲:徳久広司
発売:2007-07-02 23:10:34
ひとりでいるやら ふたりやら
あのひとどうして いるかしら
人恋しぐれの 降る宵は
過ぎた昭和の 面影が
ウシロ髪ひく 吐息酒
行方(ゆくて)の苦労が 見えたって
つくして悔いない 恋でした
一途なおまえが 重たいと
風にまぎれて 去(い)ったひと
あれは昭和も 終り頃
このさき誰かを 愛しても
あのひと空似の ひとでしょう
孤(ひと)り身つづきの この乳房(むね)に
過ぎた昭和の ぬくもりが
しみて涕(な)かせる みれん演歌(うた)