伊勢正三 夏の沈黙 歌詞
歌:伊勢正三
作詞:伊勢正三
作曲:伊勢正三
発売:2005-10-13 00:41:42
まるで幼い少年のように
君の頬をそよぐ風になりたい
何も恐れず
雨上がりすぐに……
おろすような白い靴のままで
ふざけた 夏の沈黙
男と女の 七つの涙
傷つくことは かけひきじゃなく
流れて行く時のせい
都会の中の孤独なぼくらに
蝉の声が痛みすぎて分かる
白いシーツの
森を抜け出せば
君が僕と違う訳も分かる
起きぬけの君の あのあどけなさも
鏡に預けるように
二人の夏を 季節の風が
化粧して 恋も終わる
「旅行しよう…」って 君がつぶやく
も一度 二人の夢を捜しに
誰も知らない町を探しに
新しい恋を捜しに