加藤登紀子 ANAK〈息子〉 歌詞
歌:加藤登紀子
作詞:Freddie Aguilar/訳詞:加藤登紀子
作曲:Freddie Aguilar
発売:2010-07-08 17:28:39
母の胸に抱かれて おまえは生まれた 喜びの朝をはこんで
寝顔を見つめるだけで うれしさがあふれる
父はおまえの明日を祈った
夜には母さんが ねむりもせず ミルクをあたためた
朝には父さんが おまえを抱きあげてあやしてた
おまえは大きくなり 気ままな自由を求めた 母はとまどうばかり
日に日に気むずかしく変わっていくおまえは
話を聞いてもくれない
嵐の吹き荒れる夜に おまえは突然出て行く
おまえを呼びとめる父や母の声をふりすてて
時は流れて おまえは今すさんだ暮らししてると聞いた
息子よおまえに何があったのだろうか
ひとり暮らしの月日に
おまえの胸には母の声が今聞こえてる
遠くはなれた母の声に おまえは泣いたよ
遠くはなれた母の声に おまえは泣いたよ
遠くはなれた母の声に おまえは泣いたよ