小柳ルミ子 ひとり囃子 歌詞
歌:小柳ルミ子
作詞:喜多條忠
作曲:平尾昌晃
発売:2008-10-28 10:42:58
四条通りの 日盛りを
長刀鉾が通ります
去年の夏に 見た時は
あなたと私は揃いの浴衣
はぐれちゃ嫌よと手をつなぎ
冷たいラムネを飲みました
あれからあなたは 帰ってこない
今から思えばわがままで
強がりばかりの私でした
ごめんなさいねと いいながら
祇園囃子と人波に
押されて思わず泣きました
鉾の上から 十字路に
青い粽が散りました
去年の夏のお祭りは
それでももっと賑やかでした
八坂神社の石段さえ
あなたと歩けば多かった
あれからあなたは 帰ってこない
今から思えばあの時に
生意気言ってた私の頬を
音立て殴って欲しかった
私ばかりか京都まで
捨ててどこかへ行った人