永井裕子 金目の大将 歌詞
歌:永井裕子
作詞:吉岡治
作曲:四方章人
発売:2009-02-13 16:07:00
金波(きんぱ)銀波(ぎんぱ)をどどんとどんと
越えるたび
泣くなよオンボロ金目船(きんめぶね)
煮ても焼いても食えない雑魚(ざこ)は
猫またぎ
金目ひとすじ 金目ひとすじ 舵(かじ)を切る
きんきん金目 金目の大将
波が囃(はや)して わかめが踊る
キンとひと言いったが最後
地獄だよ
金目のはなしは止まらない
夏の祭りのお神酒(みき)もさめて
若い衆は
尻に帆かけて 尻に帆かけて 逃げたとか
きんきん金目 金目の大将
貝は口ぱく くらげは笑う
西に名代(なだい)の関(せき)サバ在りと
言うのなら
東にゃ稲取(いなとり)金目鯛(きんめだい)
海の男は赤銅色(しゃくどういろ)の
イケメンだ
惚れた金目が 惚れた金目が ついてくる
きんきん金目 金目の大将
とんび笛吹き かもめが騒ぐ