歌:氷川きよし
作詞:かず翼
作曲:大谷明裕
発売:2006-03-24 12:17:47
ひとり放浪(さすら)う 異国の町に
今日も真っ赤な 陽が墜ちる
昨日出逢った キャラバンの
可愛いあの娘の 面影を
棕櫚(しゅろ)の葉かげの 夢に見る
旅の窓辺に 月影青く
思い出させる 故国(ふるさと)よ
遠い太鼓は キャラバンか
砂漠渡って 吹く風が
そぞろ身に沁む エトランゼ
別れ惜しんで あの娘がくれた
音色やさしい 銀の鈴
歌も淋しい キャラバンの
影が消えゆく 地平線
夕空(そら)に涙の ひとつ星
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