氷川きよし 流氷の町 歌詞
歌:氷川きよし
作詞:下地亜紀子
作曲:大谷明裕
発売:2009-06-02 17:37:11
時代おくれの 時計の音が
胸に淋しさ 刻(きざ)みこむ
旅の途中の 古びた酒場
面影浮かべる 苦い酒
流氷の町 心が凍る
泣かぬつもりの 男の背中
濡らす氷雨(ひさめ)が 身に沁みる
待っているわと 俺呼ぶ声に
振り向きゃ岩打つ 波ばかり
流氷の町 未練が凍る
しぶき桟橋 渦巻く風よ
道をたずねる 人影(かげ)もない
遠く離れりゃ あの優しさを
今更ながらに 想い出す
流氷の町 命が凍る