氷川きよし 三味線旅がらす 歌詞
歌:氷川きよし
作詞:松井由利夫
作曲:水森英夫
発売:2010-03-26 05:18:53
流れ長脇差(ながどす) 撥(ばち)に替え
三味線(しゃみ)を抱き寝の 渡り鳥
風の吹きよで 掌(てのひら)返す
そんな浮世を 斜(はす)にみて
エー チントンシャン (繰り返し)
気まま向くまま 唄まくら
惚れたはれたの 身の錆(さび)は
落とし切れずに 頬(ほお)かぶり
柳 新芽(しんめ)も あれから二年
縁でこそあれ 末(すえ)かけて
エー チントンシャン (繰り返し)
月にほろりと 泣かせ節
見栄は捨てても 意地だけは
抱いて二の絃(いと) 三の絃(いと)
粋がいのちの やまがた折りも
くずしゃ乱れる 侠髷(おとこまげ)
エー チントンシャン (繰り返し)
せめて濡らすな 花しぐれ