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石原詢子 ひとり日本海 歌詞

歌:石原詢子

作詞:仁井谷俊也

作曲:弦哲也

発売:2010-01-26 06:30:09

風が髪をそっと撫(な)でる
波のしぶき頬を濡らす
ひとりで身をひく こころも知らず
黄昏せまる 若狭の海は
あなたの想い出 胸に胸に溢(あふ)れます…
今は辛(つら)いけど いつか忘れます

車窓(まど)が息で白く曇る
指で好きな名前書くの
消したい消せない おんなの弱さ
風花(かざはな)さむい 能登路を行(ゆ)けば
やさしいぬくもり 欲しく欲しくなるけれど…
二度と戻れない そうよあの愛に

汽車の警笛(きてき)空で哭(な)いた
星がひとつ流れ落ちる
こころの迷いが 溶(と)けてくように
漁火ゆれる 越後の旅は
あしたへ出直す 夢の夢の始発駅…
あなたさようなら 強く生きてゆく


同名の曲が2曲収録されています。

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