槇原敬之 2つの願い 歌詞
歌:槇原敬之
作詞:槇原敬之
作曲:槇原敬之
発売:2005-10-12 18:48:01
今朝からずっと雨音のすきまに耳をすましてる
TVドラマの電話と 間違えないように
内緒で二人 5泊6日 国際線の窓で見た
雲をたたえて落ちる 夕焼けが恋しい
誰かのうわさを聞いた 君をすこしうたぐった
そんな自分をもっともっと うたがいたくなる
雨がやみますように 電話がきますように
二つの願いは必ず ひとつしかかなわない
僕の笑顔のもとは なにも君だけじゃない
新聞でロードショー探す でもまだ迷ってる
映画館を出たらすぐ タクシーをつかまえよう
自分のために何か 思うのは久しぶり
フロントガラス雨粒を 赤信号がルビーに変える
きっと僕があげたくて 君がほしかったもの
誰かにはくだらない ものでも両手に抱えて
大事にしてれば いつか 何か教えてくれる
雨がやみますように そう 君がやったように
二つの願いの一つは この僕が選ばなきゃ
さよならと言われるより 言うほうがきっとつらい
優しさを手に入れるときは 胸が少しだけ痛い
雨がやみますように 電話がきますように
二つの願いは必ず ひとつしかかなわない
僕の笑顔のもとは なにも君だけじゃない
着替えをしてドアを開けたら 雲間に日がさしてた