歌:五木ひろし
作詞:松本 隆
作曲:関口 誠人
発売:2010-01-31 08:53:00
くずれそうな古い宿
昔 遊郭だったという
あの娘 生きているか
消息だけ知りたくて
若く貧しかった頃
一夜なぐさめてくれた
手が透けるように白く
星の夜に舞ったっけ
偉くなったら 連れに来て
指切りをせがむ
まなざしが今でも消えない
窓辺に白い胡蝶蘭
誰も首を横に振る
ぼくは黄ばんだ障子を開け
港を見渡せば
白い蝶が空を飛ぶ
夢二の描いた絵のような
華奢な女の子
鼈甲の櫛を抜きとれば
髪は天の川
夢二の描いた絵のような
華奢な女の子
まなざしが今でも消えない
窓辺に白い胡蝶蘭
歌詞検索lyricjp.comでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。