ポルノグラフィティ 素敵すぎてしまった 歌詞
作詞:新藤晴一
作曲:新藤晴一
発売:2012-03-31 10:44:52
あの夜が夢のように少し素敵すぎてしまった
そうか これはその罰だろう 夢を見終えた暗闇なんだろう
風が街角で「行くあてがない」と泣いた
「それは僕のセリフ」だと良いニュースが言ってる
失われていく様を 勤勉な監視官のように じっと見つめてる
急ぎも躊躇いもせず 割れたままの砂時計 時を宙に返す
ささやかなレクイエム
あの夜が夢のように少し素敵すぎてしまった
そうか これはその罰だろう 夢を見終えた暗闇なんだろう
「淋しい君だからずっと側にいてあげる」
そう囁いた悪いニュースにぎゅっとHugをされた
冷たい骨を晒した解体途中のビルの上を舞うムクドリ
その巨体は少しずつ時に体を啄まれ ようやく眠るのか
過ぎたことはもういいだろ 知りたくないことばかり深く知ってしまう
やすらかなレクイエム
あの夜が夢のように少し素敵すぎてしまった
そうか これはその罰だろう 夢を見終えた暗闇なんだろう