スガシカオ たとえば朝のバス停で 歌詞
歌:スガシカオ
作詞:スガシカオ
作曲:スガシカオ
発売:2008-05-02 15:02:53
夜のニュースでは新しい年の話題で
明日のお天気もろくに伝えやしない
短い休みは家の中で過ごした
ポストの中には4、5枚の年賀状…
通りすぎていく時間 止まったままの日々
あの日のぼくと友達になってくれた人
名前も知らずにそれきりになった人
屁理屈ばかりで、吐き捨てたぼくの言葉を
あきれた笑顔で許してくれた人
いまさら便りのひとつ 書けるわけもないし…
たとえば夜の地下鉄で 誰もいない雨の公園で
ぼくはもう一度だけ 君にあえるかな…
カラぶりばかりで、みんなは笑っていたけれど
電話の向こう側で味方してくれたこと
他人のせいにして、うつむくぼくの背中を
あの時無神経に押してくれたこと
やさしい人ばかりに出会ったわけじゃないけど
たとえば朝のバス停で ずっとあかない踏切で
ぼくはもう一度だけ あなたにあえるかな…