鬼束ちひろ 憂鬱な太陽 退屈な月 歌詞
歌:鬼束ちひろ
作詞:鬼束ちひろ
作曲:鬼束ちひろ
発売:2020-09-20 06:08:51
それは徒ら八月 今でも覚えている
きっと拙い汗が 君の我慢を泣かせた
僕等はそう 名前も知らないで
互いの包帯を外すの
憂鬱な太陽 ふざければ一瞬めいて
この夏が本当で 二人が偽物でも
退屈な月 振り向かせそうで 今
不機嫌に抱かれて
それは頑な八月 産声さえもあげずに
そっとさよならの空が 僕の焦り隠す
いつだってそう 名前も知らないで
互いの足取りをすくうの
憂鬱な最初 迷うなら一瞬めいて
この夏が偽物で 二人が本当でも
退屈な最後 気付かないふりで 今
不機嫌に焼かれて
灼熱の最初 彷徨えば最後でも
この夏が本当で 二人が偽物でも
憂鬱な太陽 ふざければ一瞬めいて
この夏が本当で 二人が偽物でも
退屈な月 振り向かせそうで 今
不機嫌に抱かれて